ページの先頭です。

このページの本文へ移動します。

船イカNAVI イカ釣りの感動を、あなたに。

2025.5.6. 若狭湾・小浜沖 イカメタル・オモリグゲーム

  • Facebookシェアする
  • Twitterツイートする

釣行者    山中 陽介

釣行日    2025年5月6日

エリア    福井県小浜沖 (おおい町 雲丸)

釣行時間   18:00~23:00

釣果     ケンサキイカ ヤリイカ スルメイカ

使用アイテム アーマーアッパーイカメタルリーダーホバーフリーズシンカーオモリグリーダー

レポート 

今季の若狭湾はヤリイカも1月から好調で出船さえできれば釣果が期待できていました。

ゴールデンウィーク前からはイカメタルの人気ターゲットのケンサキイカ(当地ではマイカ)が

釣れ始め、いよいよイカメタルシーズンも本格開幕。

そんな若狭湾へ今季初のイカメタルゲームに訪れました。

若狭湾は各港から出船していますが、特にケンサキイカの釣果が良く上がっているのは

小浜沖~美浜沖。

そこで今回はおおい町から出船し小浜沖のイカメタルゲームに訪れました。

出船時間は17時半。

今回はおおい町の雲丸さんにお世話になりました。

大型船を所有する釣船で船長も大の釣好きです。

イカメタルゲームをいち早く取り入れた釣船でイカメタル創成期時代から

イカメタルを提案し続けた釣船です。

出港して1時間ほど出た常神半島の沖がポイントとなります。

水深は90mほどの沖合のポイントです。

今回は潮が緩いためアンカリングにてスタート。

潮が緩いですが、ここ最近のヒットするレンジが深いためメタルスッテの指示は25号。

基本はボトムから10m以内でのヒットが多いようです。

19時にポイント到着しスタート。

潮は緩いのですが、若干北西風がありやや船が揺れる状況。

天気は出船時は曇りでしたが、釣り開始頃には雨がシトシトと降ってきていました。

雨は釣りをしにくい状況ではありますが、イカにとっては恵みの雨とはよく言われ、

気圧が下がりプランクトンの動きが活発になるため、餌を追うイカの活性も上がるので

期待十分です。

 最初のセッティングはドロッパーにはミドルレンジに強いアッパーの新色のピンクボディのメテオフレイム、

メタルスッテにはアーマーのアピールイエロー(夜光)を使用しました。

やや船が揺れる状況でしたので、ドロッパーが少しでも安定しやすいように、イカメタルリーダーのロングを使用。

ここ最近の釣れ出しは21時頃からとのことであまり早い時間帯は期待していなかったのですが、

なんと1投目からボトムでアタリがあり、早速のヒット。

ドロッパーのアッパーにヒットしていました。

サイズはこの時期らしい中型のケンサキイカでした。

その後は少しアタリが遠のきましたが、周りではピンク系のスッテでヒットしています。

そこで、ピンクボディのスケルトンブラッドに変更。

するとすぐにヒット。

やはりピンク系のカラーに反応が良いようです。

もともと、小浜エリアはピンクの実績は高いですが、この日も実績のピンクで連発。

20時を過ぎたころから北西風が強めに吹いてきて船の揺れも大きくなってきて

やや仕掛けの安定をさせにくくなってきました。

そこで、こんな時はエダスの長いオモリグの登場です。

フリーズシンカー25号にホバー2.5号を使用。

カラーはケイムラボディではありますが、ピンク系のパイロットピーチを使用。

少しキャストして、ボトムに着底させてから10回ほどしゃくり上げ、

カーブフォールで竿下まで探って、竿下にきたらバーチカルでボトムから15mほど誘い、

アタリがなければ回収してキャストのサイクルで探っていきます。

すると、オモリグに変えた途端、アタリが活発に!

カーブフォール中に抑え込むアタリがあり、早速ヒット!

バーチカルに誘っても抑え込むようなアタリでヒット連発!

アタリが少し遠のいてきたらカラーをチェンジするとまたアタリが戻ってきます。

時間が遅くなるにつれて、スルメイカやヤリイカも混じり始めました。

ヒットレンジはやはりボトムから10m前後までと深いので手返しは悪いですが、

アタリがほぼ投入ごとにあり、まさに雨の恩恵を受ける釣行となりました。

特大のケンサキイカは混じりませんでしたが、平均的には中型が多く、

ボリュームのある釣果となりました。

潮は緩い状況でしたが、今回のように波っ気のある日はオモリグが有利になることも多いので、

ぜひ両タックル準備して試してみると良いと思います。

 

 

1

  • Facebookシェアする
  • Twitterツイートする