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北陸屈指の好ポイント!金沢沖攻略法!

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北陸エリアで人気の高いイカメタルゲーム。

その中でも石川県は古くからケンサキイカを「アカイカ」と呼ばれ親しまれています。

金沢は遊漁船も多くイカメタルの人気エリア。今回は石川県の人気エリア、金沢沖をご紹介します。

目次

・金沢沖について

・シーズンについて

・実績スッテ・実績カラーについて

・攻略法

・まとめ

・おすすめ釣り船

金沢沖 北陸エリアでも大型のケンサキイカが数釣り出来る好エリア!

 金沢エリアは石川県内でも遊漁船の数が多くイカメタルゲームが盛んなエリアです。

外海に面しているエリアで海岸線は砂浜が長く続いており、やや遠浅な環境となっています。

ポイントは砂地エリアでやや潮が濁りやすい傾向があります。

 ポイントの水深はおおよそ30~60m付近がメインで、30m以深のエリアでは

パラシュートアンカーを使用した流し釣りがメインとなります。

 外海に面しているエリアのため、風の影響は受けやすく、特に西からの風には弱く、

季節の変わり目の6月頃は出船率がやや低くなる傾向があります。また外洋に面しているため、

潮の影響を受けやすく、潮が早くなることも多いですが、

パラシュートアンカーでの流し釣りのため大きな影響は受けにくいエリアではあります。

シーズン シーズン序盤は大型中心!ハイシーズンは7月中旬以降!

 金沢沖は5月のゴールデンウィーク明けごろから調査船が出始め、

釣況が良いとそのままスタートするケースも多いです。

シーズン序盤は大型が出やすいものの数は纏まりにくいです。

職漁船が7月8月のみ遊漁船として出船するところも多く、シーズン本格化は7月に入ってからです。

特に7月に入ると大型のケンサキイカが数が釣れることが多く、

7月から8月のお盆頃までが最も盛り上がるシーズンです。 

実績スッテ・カラー メタルスッテは20号がメイン!ドロッパーは大きめが◎!

 金沢沖はパラシュートアンカーで流すケースが多いため、

メタルスッテは潮が早くてもほとんど20号で対応可能です。潮が緩ければ15号も多用します。

ドロッパーに関してはイカの平均サイズが大きいため95㎜など

大きめのドロッパーや2.5号の餌木などが有効になることが多いです。

金沢エリアはかつて胴突でのイカ釣りが盛んだったころから4号の浮スッテの実績が高く、

イカメタルに釣り方が変わっても大きめのスッテが実績高いという傾向は変わらないようです。

実績のカラーは昔から強いのはブルー系で、ブルーが採用されているカラーが比較的強い傾向があります。

また、大型狙いに効果的なオモリグも抜群の威力を発揮することが多く、

近年はオモリグで狙う方も増えています。

水深が浅めなのでキャストして広範囲をカーブフォールをメインに狙うと効果的です。

 

狙い方 基本はボトム中心!水深の半分くらいまでが主な狙いレンジ。

 金沢エリアは水深が浅い割には船の設備のライトがメタルハライドライトで明るく、

海底近くまで光が届くために、あまりイカが浮くケースは少ない傾向です。

そのため、基本はボトムから10m以内がヒットゾーンになるケースが多いです。

中大型が多いため、比較的ゆったりとした誘いのほうがアタリが出やすく、

あまり細かいシェイクなどの誘いはかえって効かないことも多いです。

また中層に真鯛やエソなどの捕食者がいることも多く、掛けた後はなるべく迅速に巻き上げて

そういった捕食者に奪われないようにしてきましょう。

特に大型個体がヒットした際は巻き上げがどうしても遅くなってしまうため、

奪われやすくなりますので注意してやり取りをしましょう。

まとめ

 今回は金沢エリアの攻略法に関してご紹介させていただきました。

北陸エリアでも人気の金沢エリア。近年は北陸新幹線の開通により関東からの遠征組も多く訪れる熱いエリアです。

大型のケンサキイカが数釣れるエリアですので、ぜひ大型ケンサキイカを狙って訪れてみてはいかがでしょうか?

おすすめ釣り船

金沢港 海龍丸

https://kairyu-kanazawa.jp//

金沢港 双雄丸

https://soyumaru.com/

金沢金石港 新西丸

https://ikasite.jp/

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