タイラバで重要な役割を担うネクタイは、素材が厚いと動きが悪く釣果に影響するといった要望に応えるための極薄仕様。薄さと強度を併せ持ち、スローリトリーブでもしっかりと水を受けてなめらかに動く。

非対称形状
非対称形状にすることで2種類の波動を再現する事が可能。異なった2種類の波動は広い海中で強烈に真鯛にアピールする。また片側を細く設計することで、波動ベイトのパーツへの脱着をし易くするという側面もある。

使い分け
波動ストレート
通常のストレートネクタイよりも幅を広く設計、水押しを強く設定。極めて薄いシリコン素材を使用しているため、幅広でも機敏に動く。先端部分が微振動を起こすことで、イワシなどのベイトフィッシュが逃げているかの様な波動を再現。ナチュラルな波動は低活性時やスレた真鯛を誘う時に効果を発揮する。


波動カーリー
波動カーリーのゆらめきの波動は、エビの遊泳時に酷似している。非対称の2本から生み出されるピロピロと大きなアクションは、遠くの真鯛にもしっかりとアピール。隣の釣り人よりも仕掛けを目立たせて、活性の高い真鯛を効率よく誘いたい時や、根魚などにアピールしたい時に最適。

07クリアブラック

深場攻略に重要になってくるブラックカラー。
また、イカ類がベイトフィッシュになっている場合も有効でイカ墨をまき散らしながら逃げるイカを「クリアブラック」で表現。

08クリア茶

ヤリイカ・ケンサキイカ等がベイトフィッシュの場合に強いカラー。
クリア感でイカ類特有の透け感をイメージ。一見地味なカラーではあるがイカパターンのときに効果を発揮。

09クリアレッド

「甘エビ」を模した、透き通るようなレッドを再現。実績十分のクリアレッドカラー。様々な水深で効果的だが、特に深場攻略に有効である。

10クリア蛍光ピンク

「ゴカイ」等の虫エサを捕食している時に有効になるカラー。蛍光色の為、紫外線により発色が強くなる。群を抜いて食いが良くなる場面があるので、様々な状況で試して頂きたい。

11クリアコーラ

瀬戸内海等で春・秋に出現する「スルメイカ」がベイト時に特に有効になるカラー。興奮して逃げ惑う「スルメイカ」を透け感で表現。

12チャートグリーン

春先の水温上昇でプランクトンが発生し濁りが入ったときに有効になるカラー。蛍光色も配合しているので紫外線発光し、濁り潮でもしっかりアピール

13濃オレンジ

超ド・定番カラー。様々な状況で安定的な釣果を生み出す。特にイワシがベイトの時に効果を発揮する。深場よりは水深60mまでが有効である。

01レッド

シルエットがはっきりするレッド。 全国どのエリアでも実績のある定番中の定番カラー。水深が浅いときに特に効果を発揮する。

02オレンジ

甲殻類をイメージさせるオレンジ。レッドに並ぶ、なくてはならない定番カラーで、パイロットカラーと言ってもいいだろう。その日の状況を見極める最初に1投にオススメ 。

03ゴールドラメ

コウナゴをイメージしたゴールドラメはアピール度が高く、光の反射が強い。

04ケイムラ

シルバーラメを施したケイムラカラーは、太刀魚やシラウオなどを捕食するエリアである和歌山などで実績が高い。唯一の透明系カラーは朝・夕のマズメに最適。

05グリーン

イカパターンで実績の高いグリーンは、濁り潮の時や深場まで幅広くカバーする

06イエロー

論文ではイエローはマダイが最も興味をひく色で、知る人ぞ知るシークレットカラーと言える。フグが嫌うカラーとしても言われている。
スペック詳細