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ヤマシタ - 船BLOG詳細

2016/05/23 04:00 落とし込みのアタリ??

タグ: スルメイカ 

先週のブログでスルメが開幕!!って記事を投稿しましたが…

どうも不安定さが否めない今年の釣物…

スルメイカもその類のひとつですね…

特に近年のスルメイカ釣り、かなりのテクニカル要素を含んでおり、

一昔前の電動リール巻き続けのシャクリ、、俗にいう「電動直結釣法」がなかなか通用しないことがしばしば…

イカ角の遺伝子を引き継いでいるのか(?)、かなりスレている傾向が見られます。


ここ最近の釣果を上げるコツは、落とし込み中のアタリを如何に獲るか、にかかっています。

ブランコ仕掛であれば、このアタリはかなり取りやすいです。

というか、ブランコ仕掛であればイカが勝手に掛かってしまう状況にあります。

落ちるスピードが極端に変わるか完全に止まってしまう場合もあります。

ただ、サバと共に行動することが多いスルメイカ、

ブランコ仕掛だとスルメイカよりも上層にいるサバに捕まるとひとたまりもありません。

なので、基本的にスルメイカはタナが広く探れて、サバに捕まりにくい直結仕掛が好まれます。

問題はこの直結仕掛を使用した時の落とし込み時のアタリを取ることです。


直結仕掛は御存じのとおり落下時は針が上を向いた状態なので、

イカがオートマチックに掛かることはまずありません。

(サバすら掛かりませんからね…)


ですから、直結仕掛の場合、落とし込み時のイカの触りを感じて、

その触りが多いタナで、落下を止めイカ角に触らせて掛ける!というのが

釣果UPのカギとなります。


正直言ってテクニックとしてはかなり難易度は高いと思います。

絶対にしてはいけないことは、電動リールの糸送り機能を使用するということ。

仕掛をいち早くタナに到達させることはできますが、

これをするとほぼアタリは取れません。


重要なのはタナ付近になれば糸送り機能のあるリールならば

その機能をOFFにして、リールのスプールに指を添えてサミングをしながら落とし込んでいくこと。

この時、何かしらの違和感があれば(指にツンという感覚や糸の出が少し遅くなるなど)、

そのタナ付近で一度止めて、様子を見てみましょう。

それがアタリならば、止めた時に竿先にもアタリが出るはずです。

慣れてくると、その違和感が多いところで仕掛を止める。

すると、イカのタナに仕掛全部が入っているような状況を作り出すことができます。

すると、一仕掛にごっそりとイカが乗ることもしばしば…


もちろん、釣座や投入のタイミングでラッキーパンチ的に落としただけで

ごっそりと付くことはあるのですが、

1日通してそういったコトは稀です。

1日安定して釣果を出す人にはこういった工夫(テクニック)を有している方が多いです。


まずは、一度指示タナ付近からサミングをしながら、

アタリを取ってみてください。

最初はアタリなのか何なのかはわからないかもしれませんが、

コレばかりは経験値的な部分が大きいので慣れるしかないです…


ちょっと今回は、高等テクニックの話で失礼しました!!


by Yamanaka

 

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