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お手軽青物ゲーム“ライトショアプラッギング”in三浦半島

青物

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Maria 繁定 祐樹
2021/10/07

皆さん、こんにちはMariaスタッフの繁定です。
秋になり、私たちMariaの本社がある三浦半島ではイナダを中心とした回遊魚が岸から狙える楽しいシーズンになってきました。こういった青物ゲームをやってみたいけれど専用のタックルをもっていないし、難しそうだなと思っている方もいるのではないでしょうか?

 

そこで今回は、三浦半島での身近なサーフ・地磯でお手持ちのシーバスタックル・ライトショアジギングタックルで青物を狙う“ライトショアプラッギング”を紹介したいと思います。

 

<目次>

 

1. ライトショアプラッギングとは

 岸(ショア)からメタルジグではなく、プラグと呼ばれるルアーを使って青物などのターゲットを狙った釣法を「ショアプラッギング」といいます。
その中でも「ライトショアプラッギング(Light Shore Plugging)」とは、PE1~2号程度のシーバスタックルやライトショアジギングタックルを使用して中~小型のターゲットを狙う、Mariaが提案するお手軽青物ゲーム(釣り方)になります。使用するプラグも30~40g程度を主に使用し、名前の通り手軽に行える「ショアプラッギング」です。

 ライトショアプラッギングの最大の魅力は、トップウォータープラグを使用することで水面炸裂のエキサイティングなバイトシーン。メタルジグにはない、フローティング(浮く)タイプのプラグを使った水面を激しく割るバイトは病みつきになること間違いなしです。

 
 

 タックルは専用ロッドがなくても始められます。お手持ちのシーバスタックルやライトショアジギングタックルなどの流用が可能で、キャストマックス30ℊ~50g程度のタックルであれば快適に楽しむことができます。また、ライトなタックルを使うことで中~小型の魚でもスリリングな引きを味わうことができますよ。

体力消費を抑えられて、女性でも楽しめる。

 シーバスタックルやライトショアジギングタックルを使う事で通常のショアプラッギング・ショアジギングのタックルと比べて重量も軽いため誰でも容易に操作することができます。また、ショアジギングの様な激しい動きを必要としないので一日中集中して釣り続けることができます。

2. 三浦半島の特徴

都心からのアクセスが良い。

 東京からも約1時間とアクセスが良く、自然豊かなフィールドで釣りが楽しめます。釣り以外にもマグロを中心とした海鮮グルメもあり、こちらもおすすめです。

他の地磯と比べてエントリーしやすい

 駐車場から歩いて5~15分程度で釣り場まで行くことができ、起伏に少ない比較的平坦な磯場が多いので磯初挑戦の方にもおすすめの場所です。ただし、転倒や落水のリスクは少なからずありますのでライフジャケット(救命胴衣)とスパイクシューズは必ず着用してエントリーしてください。

3. 狙える魚種とシーズン

狙える魚種

三浦半島の“ライトショアプラッギング”ではイナダ・ワラサが主なターゲットとなりますが、潮通しの良い釣り場も多く、シイラ・ショゴ(カンパチの子供)・サバ・マダイ・ヒラスズキ・シーバス・サワラ・ヒラメ・マゴチなどの多彩なフィッシュイーターを狙うことができます。

 
 
 

シーズン

 メインターゲットのイナダ・ワラサのシーズンは、8月の中旬頃から12月中旬頃で、9月下旬から11月中旬ごろがハイシーズンです。初夏にはシイラやワカシの接岸もあり、運が良ければ数釣りを楽しむこともできます。

4. ルアーの種類

 LSP“ライトショアプラッギング”で主に使用するルアーは水面を探る(浮く)「トップウォータープラグ」と水中を探る(沈む)「シンキングプラグ」の2つに分けられます。朝・夕マズメの活性が高い時間帯やナブラ・鳥山などが見え水面を意識している魚が多いような状況では「トップウォータープラグ」が有効になってきます。逆に日が昇ってトップウォーターへの反応がない、ベイトの気配がないなどの活性が低い時間帯には「シンキングプラグ」が有効になることが多いです。

では、Mariaでライトショアプラッギングにおすすめルアーを紹介したいと思います。

トップウォータープラグ

 
                                                       ポップクイーン

ポップクイーン F105/28g
・ポッパーと呼ばれるトップウォータープラグ。
・カップに水を噛ませて泡と音を出し、広範囲の魚にアピールすることができる。
・プラグが入水時に泡をまとうことでシルエットをぼかす効果があり、ベイトが小さいときに有効です。
・操作簡単な為、プラッギング初心者におすすめです。



 

 
                                                  ラピード

ラピード F130/30g

・ダイビングペンシルと呼ばれるトップウォータープラグ。
・ポッパーなどの強アピールに反応しない魚にナチュラルに誘いテンポよく探ることができる。
・誰にでも扱いやすくアクションエラーが少ないのが特徴。



 

シンキングプラグ

 
                                                  フラペンブルーランナー

フラペンブルーランナー S85/28g S115/38g

・シンキングペンシルと呼ばれるプラグ。
・ルアー後方についたフラップと呼ばれる機構が最大の特徴で、飛行時にはフラップが閉じ飛行姿勢を安定させてくれるので抜群の飛距離を出すことができます。着水後、リトリーブ(巻き)を始めるとフラップが開いて水を掴み、ブルブルと逃げ惑うベイトを演出することができます。
・基本はただ巻きでOK。巻きスピードによって水面~水面下50cmを探ることができます。



 

 
                                                  リライズ

リライズ S105/40g

・シンキングペンシルと呼ばれるプラグ。 ・フラペンブルーランナーとは異なり、このリライズは水深10m程度までの中層~低層を得意とします。
・リライズはスローなアクション(誘い上げ)を得意としており、ベイトが弱った動きを演出しメタルジグなどの早い動きに追いきれない低活性の魚に対して有効です。



 

5. 三浦半島のおすすめルアーローテーション

 今回は三浦半島での朝マズメからのおすすめルアーローテーションを紹介したいと思います。特に三浦半島の地磯は水深が比較的浅く(5m前後)、岩礁帯が多いので、根掛りのリスクが物理的に無いトップウォータープラグや水面直下を誘えるシンキングペンシルが非常に有効になります。

■朝マズメの高活性な時間帯

表層をポップクイーンF105の強アピールを活かして高活性な魚を広範囲に探る。

■朝マズメポップクイーンF105で反応がない場合

強アピールのポップクイーンF105に反応しないが、水面を意識した活性の高い青物に対してナチュラルに誘い出せるラピードF130が有効。

■朝マズメ後

水面にできらない魚に対して、フラペンブルーランナーの早巻きで誘い、リアクションバイトを狙う。
※ナブラが起きた際にもフラペンブルーランナーでナブラの中を誘うのも有効。

■反応が渋くなる日中

メタルジグ(ムーチョルチア)やリライズで中層~ボトムを誘う。
※三浦半島の磯は水深が浅く、根が結構荒いので根掛りに注意。

 

このようなローテーションで効率よく青物を狙うことができます。

 

6.磯場での安全装備

 起伏が少なく、エントリーしやすい磯が多いため、磯釣りの入門としては魅力的なエリアの三浦半島ですが、思わぬ転倒や落水の危険性というのはゼロではありません。いつどこで起こるか分からない事故に備えて安全装備はしっかりした上で釣りを楽しみましょう。

ライフジャケット

ライフジャケットはガスボンベが内蔵されており落水すると膨張するタイプの自動膨張タイプと浮力体が最初から入っている浮力体タイプのライフジャケットに分類されます。自動膨張タイプは磯に擦れて裂けてしまうことがあり、本来の機能が失われることからも、擦れに強く、転倒時のクッション性と高浮力を兼ね備えた浮力体タイプのライフジャケットが必須になります。また、安全性を高める為にも、股紐は必ず通す様に気を付けましょう。

スパイクシューズ

磯での使用に求める機能は水際で滑らないグリップ力と磯をしっかりと掴むホールド力になります。スパイクシューズのソールには様々なタイプがあり、その中でもまず初めの一足としては磯での適応範囲の広い「フェルトピン」「ラジアルピン」タイプのスパイクシューズをオススメします。またハイカットタイプのものであれば地肌の露出を防ぐことができ、足首を剥き出しの岩から守ることができます。そして、タウンユースの靴とはサイズ感が異なる場合が多いので、実際に釣具店に行って試着することをオススメします。

グローブ

全ての指を保護しているタイプのグローブをロックショアでは使用します。なぜなら、磯に手を付いた際の怪我防止とロッドを握り込む際の指にかかる負担を軽減する役割があるとともに、一日の青物ゲームを集中して行う為にも重要なアイテムです。

帽子

帽子は転倒した際の負傷の軽減と日差しが強いシーズンの熱中症防止の役割を果たします。

ヘッドライト

朝マズメ、夕マズメの釣行の際には暗い時間帯に磯場を歩く必要性が出てきます。そのような視界が悪い中においても安全面の確保ができることから必ず必要なアイテムになります。

7. まとめ(解説動画あり)

 今回はこれから盛り上がる三浦半島のお手軽青物ゲームLSP“ライトショアプラッギング”を紹介させていただきました。将来ロックショアにチャレンジしてみたいという方にもステップアップとしておすすめの釣りです。また、シチュエーション等も日によって変わるので自分だけのルアーローテーションを見つけるのも楽しみの一つです!三浦半島でのライトショアプラッギングの動画もありますので是非見て頂ければイメージもつきやすいかと思います。

 最後に残念な話ですが、近年釣り場におけるマナーを問題視する声が増えてきました。ゴミは持ち帰る、駐車禁止場所に駐車しない、立ち入り禁止場所には入らない等、当たり前のことですがマナーを守ってこれからも釣りを楽しみましょう。

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Maria 繁定 祐樹
2021/10/07

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