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2017/09/08 14:03 晩夏から初秋の変わり目 by福元和孝 タグ： フィールドスタッフ 福元和孝 ライトショアジギング エギング |
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マリア企画開発ブログを御覧の皆様、こんにちは。 鳥取県在住でＭａｒｉａフィールドスタッフの福元です。 今年の夏は、梅雨が明けてからすっきりしない天候が続いて、異常気象の部類かも わかりませんが、気がつけば盆も明けて、朝夕もめっきりと涼しくなり過ごしやすくなりました。 さて、いよいよ皆大好き、秋の突入ですが、いかがお過ごしでしょうか。 ９月は、季節の変わり目で、夏の魚も秋の魚も両方狙えるということもあり 一年で最もいい時期です。 まずは、盆を過ぎた頃から釣れだす魚といえば、アカヒラ（カンパチの稚魚）です。 例年、当たり年とハズレ年が、交互に来る感じですが、今年はどうでしょうか。 アカヒラ（カンパチの稚魚）は、ライトショアジギングとして、ド真ん中のターゲットに なりますが、シーバスタックルがそのまま使えるところがいいですね。
まずは、朝の回遊を狙ってみることにしました。 使用するルアーは、メタフラです。 メタフラの使い方は、各方面で紹介があるのでご存知な方も多いと思いますが次の通りです。 ・まずはフルキャスト ・着底を確認 ・一定の速度で巻く ただ、これだけです。変にアクションを加える必要は無いです。 その他は、下層、中層、上層とカウントダウンを変えて刻む程度でしょう。 朝７時頃になると日が昇り、灼熱の太陽が顔を照らして蒸し暑さとの我慢比べになりますが 左前方からベイトらしき水面のザワメキが近づいてきました。 フルキャストすると射程県内に入ってきたら、ヒット。 さすがカンパチだけあり、サイズの割りには良く引きます。
メタフラは、ライトショアジギングのローテーションには、欠かせないルアーです。 ずばり、今年の山陰は、青物の当たり年を予感。
もう一つの楽しみといえば、アオリイカです。 例年、島根半島では、８月下旬から餃子サイズ、９月上旬からコロッケサイズですが 今年はどうでしょうか。 ソワソワして我慢できないので、８月末に様子を見てくることにしました。 漁港には、墨跡が無く、あまり期待はしていませんでしたが 思いのほかコロッケサイズが連発しました。
しかも、このようなキロアップ行ったか！というサイズの夏アオリの雄までもヒット。
時期的には、餃子サイズがメインかと思っていましたが、コロッケサイズやキロアップまでもが まさかの連発です。
使用したエギはエギ王ＬＩＶＥ２．５号がメインですが、 号でも全く問題なく釣れると思います。 ずばりアオリイカも、当たり年だと実感しました。
今年は、変な天候ですが、意外な魚種が当たり年となる可能性があります。 特に、山陰方面は、カタクチイワシが多いので、アカヒラ（カンパチ幼魚）やサゴシも どんどん接岸してくるはずです。 ライトショアジギングでは、ナブラまで届くことが必須となりますが、 簡単に操作しやすい、メタフラは無くてはならないルアーだと思います。 そして、アオリイカもウジャウジャいることが確認できましたので ベタ凪の日は、静かにエギングするのも良いと思います。 ９月に突入し、これからの山陰は北寄りの季節風が吹き始め、波高と風向きや風速を 意識しつつ、釣りの計画を立てていく必要があります。 大荒れでなければ、ライトショアジギングやエギングは成立するゲームです。 シーバスの最盛期になるまで、もうしばらくかかりますが それまでこの釣りを続けていきたいと思います。 皆様もぜひ、ライトショアジギングとエギングタックルで、秋を満喫してみてください。
①ライトショアジギングタックル ＜Ｒｏｄ＞ ＡＩＭＳ ブラックアロー９６ＭＨ ＜Ｒｅｅｌ＞ ＥＸＳＥＮＣＥ ３０００ＢＢ ＜ＰＥＬｉｎｅ＞ ラパラ ラピノバ １．２号 ＜Ｓｈｏｃｋ Ｌｅａｄｅｒ＞ ナイロン３０ポンド ＜Ｊｏｉｎｔ＞ ＳＦノット ②エギングタックル ＜Ｒｏｄ＞ メジャークラフト クロステージＣＲＫ－８０２ ＜Ｒｅｅｌ＞ ＡＢＵ カーデイナルＳＸ２０００ ＜ＰＥＬｉｎｅ＞ ラピノバ０．８号 ＜Ｓｈｏｃｋ Ｌｅａｄｅｒ＞ ナイロン１６ポンド ＜Ｊｏｉｎｔ＞ ＳＦノット |
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