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マリア - フィールドスタッフブログ詳細

2017/02/18 07:30 バチだけじゃない!アミパターンもアツイ! by 西田学

タグ: フィールドスタッフ  西田 学  シーバス  アミパターン  ブルースコードⅡ  フラペン 

こんにちは、フィールドスタッフの西田学です。

寒さに花粉にしんどい季節ですが、シーバスマンにシーズンオフはありません。

前回のログではこの時期の東京湾内名物として、

バチ抜けパターンの釣りをご紹介しましたが、時を同じくしてもう一つ

盛り上がる釣りを忘れてはいけません。


それがアミパターンの釣りです。


マイクロベイト故、大量に湧き過ぎるベイト量故、

どちらかと言うと厄介な釣りとして紹介されがちですが、

条件次第では、数,サイズともに素晴らしい釣りに巡り会えることもある釣りです。

先週末は、湾奥河川の河口域にてそのアミパターンによる数釣りを楽しんできました。

この日は目視出来る水面直下にアミが湧くことはなかったのですが、

開始早々に沖目でバイトが出始め、まずはブルースコードⅡ90にてフッコを捕獲。

その後手前でショートバイトが続いたため、

フラペンS65に変えると一気の連打劇へと突入しました。

サイズこそ40~50cm程度でありましたが、

釣れるスズキはことごとくアミを吐き出しており、

口内に大量にアミを含んでいる個体もいました。



中層レンジで相当にアミが湧いていたのでしょう。

バイトレンジも100cm前後とやや深く、ルアーを緩い流れにゆったりと乗せて、

ドリフトしつつレンジを合わせて食わせるイメージ。

時折軽めのトゥイッチでイレギュラーなアクションを入れ、

リアクションで狙っていくことも有効でしたよ。


トータル2時間半ほどの釣りで7キャッチ。

これからこの釣りも良くなってきそうで、あれこれ目移りしてしまいそうです。

今年の2月,3月は、週末にバチ抜けにベストな潮が当たらないこともあり、

週末アングラーにとっては、安定のバチ抜けパターンが実はギャンブル要素が強くなる年でもあります。

厳寒期の釣りが「うまくいかないなぁ」とお悩みの方は、

アミパターンの釣りも狙ってみては如何でしょうか。

 

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