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マリア - フィールドスタッフブログ詳細

2016/12/07 07:30 アジング専用!サブマリンヘッドの秘密。by 河野 浩二

タグ: フィールドスタッフ  河野 浩二  アジング  サブマリンヘッド 

皆さんこんにちは。

九州は大分県のMariaフィールドスタッフ、河野です。

1日より全日本シーバス選手権 第9戦 THE FINAL Maria CUP

始まっているのに、アジングネタです(笑)。

さて、私が初めてアジングをしたのは6年前のこと、

当時はまだまだリトリーブのみで釣れていた時代です。

時代は変わり、メソッドもアイテムも進化をしてきました。

自分のアジングスタイルは近場のポイントです。

よってパッツンロッドにジグヘッドはMariaサブマリンヘッド

0.75gを主体にゲームを組み立てます。

このサブマリンヘッドは2014年の9月に発売されました。

プロトタイプを渡されたのは2013年の11月頃でした。

『げっバーブレス!バレそう』と正直思いました。

まだ「サブマリンヘッド」と言う名称もついていませんでした。

それからこっそりと(笑)一人でテスト、テスト・・・。

実際使って見ると、「刺さりの良さ」を実感。

「すぅ」っと刺さる感じ🎵

バーブがあるフックの場合、フッキングが弱いとバーブが刺さり切れずバラシが発生します。

また、フッキングが上手く行ってバーブが貫通した場合、バーブの分大きな穴が出来てしまいます。

その点バーブレスは貫通しやすく、穴も針径以上大きくなりません。

だからバラシが少ないんです。


そしてもう一つシャンクの曲がりが特徴で、貫通したアジの上顎がこの曲がりでキープできるのです。

テスト時のヒット数は 276尾 

その内、バラシは20尾 

バラシ率は7.24% 

この数は個人的に満足できるものでした。

もうひとつ、ヘッド部へのグラム表示も提案させて頂きました。

さて最近の釣行記です。 

釣行日は11月29日

満潮前の上り潮、手前から沖にゆっくりと流れが生じています。

0.75のサブマリンヘッドにアジフラッター2.8インチをセットしてキャストし、カウント5からスタート。

良い潮が流れているようで、サブマリンヘッドを潮が沖に押してくれます。

ちょっと重たい感なので、サブマリンヘッドを0.5gにウェイトダウン。

なかなか良い感じです、チョンとティップを1cm位動かし誘いを入れます。

この位小さい動きを入れるとサブマリンのヘッドがチョンと体勢を保ちつつ動いてくれます。

場合によってはもっと大きなシャクリを入れ、ヒラを返す感じで誘う時もあります。

状況に応じて使い分けます。

今回はチョンと誘い、食わせの間、つまりテンションホール中に「コン」と金属アタリが出ます。

良い感じにヒット🎵





続いてグッと重たくなるアタリ!

ラインを張り、乗っている事を確認してロッドを立ててアワセます。

バーブレスなのですぅっとフッキング。気持ちいいですね。

その後もぽつりぽつりと釣れたので今回は早めにストップフィッシング。

サブマリンヘッドの特徴であるバーブレス、まだ体験していないアジンガーの方々ぜひ試してください。

ではまた次回(^^

 

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