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2016/11/19 07:30 サーベリング今昔ものがたり

タグ: タチウオジギング  サーベリング  東京湾  メタルフリッカー 

皆さんこんにちは、シニアマイスターNです。

立冬を過ぎて、季節は冬に向かいます。

この週末は久しぶりに東京湾のタチウオジギングに行って参りました。

今から20年ほど前、東京湾でタチウオのジギングが始まった頃は、ちょうど今頃

相模湾のシイラやカツオが去り、青物が一段落した頃からがシーズンでした。

タチウオの英名「サーベルフィッシュ」にちなんで「サーベリング」と呼んでいました。

ポイントは観音崎沖の80メートルダチ、タチウオが産卵のために集まってくると言われる場所です。

そこに、シーフラワー120gやラ・フェスタ4オンスのイワシカラーやパールピンクを沈めてシャクルと「ガツッ!」

指示されたタナまでシャクリあげて止めると「コンッ!」

「上げて~。」と言われてハイスピードで巻き上げる途中で「グイーン!」

・・・と、何をやっても釣れました。

よっぽどの事がない限り「ボウズ」なんてありませんでした。

年末年始の頃には脂が乗り切った良型が釣れて、外道に越冬マダイなんかが掛かることもありました。

まさに「釣り納め」や「釣り初め」にうってつけのターゲットでした。

最近は夏冬問わずタチウオファンが訪れるようになり、釣れにくくなったと感じるのは

自分だけでしょうか?

そして今回、昔なじみの「太田屋」さんから出船して、昔懐かしい「本牧沖」のポイントへ・・・。

ここのポイントは当時「太田屋」さんのマル秘ポイント的な場所で、他船がいない中

40メートルほどの浅場で良型が連発しました・・・。

この日はと言うと、船中0~5匹と言う渋い状況の中、



指4本半ほどのまあまあサイズをやっと1本。

ヒットルアーはメタルフリッカー100gのゴールドレッド、定番中の定番カラーです。

フックはSTBL66の#2をテイルに1本のセッティングで、アシストフックはなし。

自分の間で食わせて、フッキングも決まって下アゴ貫通の自己満足の1本でした。

近年、東京湾のサーベリングは昔と比べて釣れにくくなったと感じるのは自分だけでしょうか?

サーベリングに季節感がなくなったと嘆いているのは、自分だけでしょうか?

時代とともに「釣り」も変って行きますが、自分なりに四季折々の釣りを末永く

楽しみたいですね・・・。

早くサワラのキャスティングゲーム、開幕しないかな~!?

それでは皆さん、また次回。

byシニアマイスターN

釣行記

 

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