「新しい釣漁業の技術」山下楠太郎
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下北半島大間港の鮪釣撫船(如年9月)まで戦いをやめない剣客のような魚類には、なかなか難かしいのであります。そこで、カジキを発見したら、五マイルないし六マイル位の速力で、カジキに日上から近づき、図のもも、甲■■早句■もよ』フに装備をして曳細を行ないます。装備は船内よりやや太目の猛宗竹五ヒロ位のものを張出し、中層棚探し漁法の如くゴムョリトリを付三厩で釣り上げられた本鮪(如年9月)30

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