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2015/11/20 04:00 ライトタックルで見えてきたタチウオ釣りの捕食行動の考察 by風雲児MASA

タグ: タチウオ 

 と表題で始まりましたが、

、まずは今回伝えるタチウオ釣りにおけるライトタックルを下記の様にします。

鉛 60~80号

PEライン 0.8~2号

天秤 径1.6φ以下、長さ40cm以内

リール 小型電動リール 

竿 2m以内

 このタックルでタチウオ釣りを行っていますと・・・・タチウオのアタリの出方に

解る(感じる!?)l事が有ります。それは、

「良くアタリが出るところは潮が重くなるところ」

です。

「潮が重くなる所」とは何か?と言いますと、「潮の流れが変化する場所」です。

これでも解りにくいかもしれないので、

別にたとえます。

潮は俗に船から垂直方向に海底まで切り断面を見ると、地層のようになっていると

想像してください。次にそれぞれ地層が流れとしての流れるスピードが異なると想像してください。

いわゆる「2枚潮、3枚潮」と言われる現象です。

この様に、流れるスピードが異なると当然仕掛けにかかる力が異なり、

流れが速い所は「仕掛けが重く」、流れが無い所は「仕掛けが軽く」なります。

この

「流れが速い層に到達するかしないかの位置」

「良くアタリが出るところ」という事です。

 こう考えるには当然釣行の経験もそうですが、タチウオとエサの環境を考えると

考察出来るものがあります。 

 他の魚でも同様ですが、捕食者は餌を逃げにくい環境に追いつめて捕食する

傾向があります。この傾向から考えて、潮の流れの変化「特に流れが速くなる層への変化」

は餌にとってはは逃げにくくなる環境になります。

同じスピードで泳いでも移動範囲は狭いという意味でです。

 こう考えると捕食者にとっては「格好のチャンス」!自らは潮の緩い所でのんびり流れつつ

エサは逃げにくい環境。

 私がタチウオならまず選びますね。

 考察ではありますが、こういう棚を見つけ、直接その棚に合わせて直ぐにアタリが出る

「タチウオ」十分試す価値はありますよ!?

 では今回はこの辺りで

by風雲児MASA

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