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ヤマシタ - 船BLOG詳細

2015/09/02 04:00 稚魚放流・・・効果はいかに?

タグ: マダイ  カサゴ 

みなさんおはようございます!

先週末は、横須賀海辺つり公園にファミリーフィッシングフェスタを開催!

カサゴの稚魚放流に始まり、ミニ釣り大会、タコベイトキーホルダーづくりや、ペーパーフィッシングなど、家族で楽しめるイベント・・・



・・・の予定でしたが、荒天の為延期となってしまいました・・・。
そんな生憎の雨模様でしたが、カサゴの稚魚放流は当初の予定通り開催!




2000匹のカサゴの稚魚が、子供たちの手によって海へと放たれていきました。





ところで、稚魚放流って本当に効果はあるのでしょうか?



全国各所で様々な魚種が行われていますが、関東の船釣り対象魚では、やはりマダイが有名!
地域によっては乗船代や、漁港の自販機などの売上の一部が種苗放流費用に充てられています。



もちろん、東京湾でもマダイの放流は盛んに行われています。
ちなみに先日はYAMASHITA鯛歌舞楽プロデューサーのマツノスケさんご一行が
東京湾ルアー五目船にて見事にマダイをゲット!




そんなマツノスケさんのワクワク東京湾鯛舞歌楽釣行記はこちら


ちなみにこの日釣られた2匹のマダイ、違いがわかりますか・・・?



この写真のままでは、まずわからないでしょう。

しかし、アップでよく見てみると・・・



鼻孔の形が明らかに違うのがわかります。
上が天然マダイ。
下が放流マダイ。

本来の天然魚は、片側に2つの鼻孔があるのに対し、

全ての個体がそうであるわけではありませんが、放流魚の多くは鼻の穴が繋がっており、片側に1つしかありません。



天然マダイと放流マダイ。
このように鼻で見極めることができますが、
育った環境は同じなので、味はほとんど変わりません。
あるのかもしれませんが、少なくとも私にはわかりません・・・^^;



ちなみに今回釣られたマダイの半分が、鼻孔が繋がった放流マダイだったそう!
放流事業による効果が実証された釣行だったようです!



このように、確実に成果を上げている稚魚放流。

魚の生態に関する研究も進み、年々その効果は高まっています。

しかし、そんな放流効果をより高めるために不可欠なのは、数多くの稚魚を放流することもそうですが、やはり小型をリリースするという、釣り人の意識。
カサゴの15cm以下、マダイの30cm以下はリリースのご協力をお願いします。



小型が釣れてしまったときは、なるべく魚体に触れずに素早く針を外してあげることで、
生存率はグンっと上がります。
また、針を飲まれた場合は、無理に引っ張るよりもハリスを切ってそのまま逃がしてあげるほうが生存率は上がるそうです。
今後も末永く釣りを楽しむために、みんなで協力していきましょう!






byひょーどる

 

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