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2017/04/03 04:00 春のマルイカ攻略法

タグ: マルイカ 

4月になりました。

マルイカシーズンもいよいよ本格シーズンです。

思い返せばマルイカのシーズンは年々早くなっていますね。

昔は4月に入ってようやくマルイカを狙おうか…

なんて横須賀の長井の釣船は言っていたみたいですね。

でも、、、

マルイカファンの熱意に応え、徐々にシーズンが早まり、

いつの間にか3ヵ月も早まってしまいました。


マルイカのシーズン、実は3月、4月が難しいシーズンと言えます。

というのも、この時期は水中の変化も陸上と同じくらい激しく、

水温、濁り、流れ、光量…

変化する要因が非常に多いのが難点です。


一般的にイカの活性は水温が上昇すると上がると言いますが、

(上昇しすぎは別)

それは他の環境が変わらないことが前提であり、

濁りが強く入り、潮が全く流れないのであれば負の要素の方が大きくなり、

結果としては活性は下がるということになります。


ただし…

この時期の特徴として、すべての条件が正の要素に転んだとき。。。

凄まじい爆発力を見せるのもこの時期です。

俗にXdayとも呼ばれるこの日は年によって何回も来ることもあれば、来ないこともあります。


ただ、一般的に見て難しいシーズンであることは間違いないので、

そんな時にオススメするのは直ブラ仕掛です。

マルイカ釣りでは圧倒的に直結派が多いとは思いますが、

渋い時ほど直ブラが有利になるケースが多いです。


スッテの行動幅が直結に比べて広く、アピール度が高い上、

スッテが水平になる時間があるので、イカが抱きやすい状況を作ることができます。

春の早潮時には特にスッテが潮を受けて横を向くので、

イカが抱きやすい状況が容易につくれます。


アオリイカの近縁でもあるケンサキイカは横方向に対しての視覚が優れているので、

自然な姿勢を保つ直ブラやブランコの方がスッテは抱きやすいと考えられ、

渋い時ほどその状況は顕著に表れます。


エダスが有る分アワセ遅れは直結に比べれば起こりやすいのは事実ですが、

抱き時間の長いおっぱいスッテやしっかりと抱き込めるチビエビやチビトトを使用すれば、

抱き時間を稼げるので、そういったスッテを使用するのをオススメします。


普段直結しかしないという貴方!

一度直ブラやブランコ仕掛を試してみませんか??


by Yamanaka

 

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