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マリア - フィールドスタッフブログ詳細

2019/12/04 15:32 隠岐ロックショア青物ゲーム by福元和孝

タグ: マリア  フィールドスタッフ  福元 和孝  フラペン ブルーランナー  青物  ダックダイブ 

平日の夜は、ヒラマサの巣窟を妄想しながら、プラグを眺めている日々ですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。

さて、晩秋~初冬に入り、気温がぐっとさがってきまして
日本海側の天気も不安定な状態になりつつありますが、今年は例年よりも海の中の水温は高いようです。
これからの季節は、1週間先の天気予報は外れることもあるので、目星をつけていた
予定日の2日前にGO判断し、隠岐の島へ、ロックショアに行ってまいりました。
渡船の出発は、AM3時なのですが、AM2時半には既に皆さんスタンバイしている状態です。
遠足の前日のように、なかなか寝付けなくて、ほぼ徹夜状態で向かいました。

まずは、現在開発中のダックダイブ190プロトの確認です。

ご存じの通り、ダックダイブ230㎜がありますが、このプロトは190mmで沖磯だとドンピシャなサイズに仕上がっています。
キャステイング時の、カッチーンという音も健在で、飛距離は想像以上です。
さて、朝一の場所は反応が悪く、午後から風向きが悪くなったので、船長と相談し瀬変りしましたが、その判断が功を奏しました。
ポップクイーンF160にヒラマサがバシュッと飛び出してきました。

足元には、いい感じのサラシが広がり、ヒラスズキの気配があったので
PE3号を巻いているセカンドタックルにフラペンブルーランナーS85を付け、サラシを通すとヒット。
ヒラスズキだと思って抜きあげるとイサキです。
この後、イサキが数本連続ヒットしました。

ちょうど、この写真のサラシが広がるあたりです。

そしてサラシが抜けた場所で、イサキらしからぬ強烈なヒット。
ヒラマサが、フラペンに食ってきました。

これぞ、隠岐の島といった魚影の濃さでした。
フラペンブルーランナーS85は、青物設計なのですが、イサキからヒラマサまで適応範囲が広いルアーです。
190㎜のようなミノーを入れるボックスの隙間に入るサイズなので、何個か持っていくと、本当にいい仕事をしてくれます。
これからの季節は、さらにヒラマサの活性が高くなりますが、皆さんもロックショアでプラッキングを楽しんでみませんか。

<Rod>
パームス ショアガンエボルブ SFSGS-106XXH・BL スピニング
<Reel>
シマノSPHEROS SW8000
<PELine>
DAIWA UVF ソルティガセンサー PE6号
 <Shock Leader>
SUNLINEシステムショックリーダーナイロン130LB
<Joint>
FGノット

 

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