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マリア - フィールドスタッフブログ詳細

2018/01/05 10:24 極寒サーフに出没するビッグママシーバス by福元和孝

タグ: フィールドスタッフ  福元和孝  シーバス 

マリア企画開発ブログを御覧の皆様、新年明けましておめでとうございます。

今年も何卒、宜しくお願い申し上げます。

Mariaフィールドスタッフの福元です。

寒いですね。

こちら山陰では、何度か寒波が襲来し雪が軽く降りました。

冬場は、シーバスも荒食いの季節となり、産卵前の極太シーバスが

サーフから狙えるラストチャンスでもあります。

サーフでの釣りの醍醐味は、ずばり、その開放感です。

ストラクチャーが無く、アングラーも少なく、大自然と一体になれます。

そして、他の釣り場(地磯やディープウェーディング)よりも波にさらわれるリスクが低く

比較的安全なことです。

さて、寒波が来ると日本海側の沿岸部では大時化となり、全く釣りになりません。

かといって、高気圧が張り出し、天気が回復しても、ベタ凪になり

これもまた、サーフで釣りになりません。

私が住む近辺で、サーフからシーバスが狙える適度な波高は

ずばり1.5m±0.5mの範囲内です。

真冬は、その適切な範囲の波が長続きしないので、真冬のサーフからシーバスを狙うのは

タイミングが大切です。

山陰では、干満差がせいぜい20cm程度で、箸1本とか呼ばれていますが

潮まわりよりも、「波高と風向き」が気になります。

この実釣の日、天気が回復し、日中の波高2mで夕方から翌朝にかけて波高1.5mになるようで

昼間にサーフの様子を見に行きました。

この写真時の気象庁HPの波浪予報では、波高2mでした。

明るい時間帯にサーフに行きますと、このような景色ですが

波が崩れる場所でブレイクが発生していることがよくわかります。

このブレイクにシーバスが居着くので、エントリー場所は無数にあります。

問題は、いつシーバスがこれらのブレイクに回遊してくるのか、ということです。

朝マズメか夕まずめか深夜帯か、荒れた後か荒れる前か、風向きは?と色々な条件があります。そこは通い詰めて、場所毎に特性を知る必要があります。

地域が違えば、パターンが違うこともあります。

さて、夕マズメから実釣開始です。

実は、2週間前に、大型を逃したので、今夜はリベンジです。

この時間帯の波浪予報では、夜に波1.5mとなり、いい感じです。

しかも、南風の追い風なので、この冬一番の釣りやすい状況です。

ここでもし、向かい風の時や、追い風でも波が高く水際に近寄れない場合なら

使えるルアーの選択肢としてはブルースコード㈼に絞られます。

でも、この日は適度な波で、かつ追い風なので泳ぎ重視のスカッシュF125

アピール重視のエンゼルキッス140、沖のブレイク狙い重視のブルースコード㈼110と

3種類のルアーでローテーションしてみました。

あまり、ウロウロとブレイクを叩き歩かずに、ピンスポットを決め

あとは回遊を待ってみました。

回遊待ちの時間帯では、先ほどの3種類のルアーをローテーションしながら

波の振動や、風の音を体で感じつつ、漆黒の暗闇に黙々とルアーをキャストし続けます。

この静寂な時間帯の中で、2、3時間投げ続けてワンバイトあるかどうか

というチャンスを伺います。

そして、バイトは突然やってくるので、本当にドキッとします。

サーフでの釣りは、この静寂さと、ヒット直後のドッキリ感の差が激しく

心臓に悪いぐらいです。

そして、夕まずめから2時間後に望のヒット。

フルロックに閉めたドラグをジリジリ滑らせながら、体力を消耗させ捕獲できました。

綺麗なサーフで獲れた1本です。

真冬のサーフでは、それほど数が出ることはありませんが、十分満足です。 

さて、2年前のこの時期、この場所で8kgのシーバスを捕獲した時

フックの刺さりが悪くキープすることになったのですが

ベイトは何かなと思って腹の中をみました。

その時、なんとお腹の中から、ベイトが3匹

そして外洋サーフなのに20cm級ヤマメが入っていました。

どうやら、外洋サーフと川を行ったり来たりしているようですね。

今回使用しましたスカッシュF125ですが、このように深くレンジが入る特徴があります。

もともとスカッシュは、足場が高い場所からでもレンジが入る設計となっていますが

レンジが入るゆえに、サーフでは風波にまけず、ブレイクに潜むシーバスに効果的です。

スカッシュでも底を叩くような浅場(50cm未満)があればその場所は狙わず

スカッシュでも底をすらずに、しっかりと泳ぐ水深ならばシーバスが回遊してきます。

冬場のビッグママシーバスは1月上旬まで狙えますが

2月や3月はアフターシーバスが戻ってきます。そ

して、サーフでは、綺麗なシーバスが狙えます。

ところで、冒頭にサーフは比較的安全と書きましたが

あまり前に、出すぎると引き波で足をさらわれることがあります。

膝ぐらいの水深ならば大丈夫ですが、腿までの水深で流れがあると、浮力に負けて流されます。その安全対策としては、あまり前に出ないことです。

基本的には、陸側にポジジョンを取り、波がきたら踝が少し濡れる程度が目安です。

そして、サーフでは、沖に流されることも想定し、ライフジャケットは必須です。

そして最悪、流されてしまったら離岸流に乗らずに、岸に沿って平行移動すれば岸に戻れます。

皆さんも、真冬のサーフの特性を理解しつつ安全面に十分配慮し

極太シーバスを狙ってみませんか。

<Rod>

AIMS ブラックアロー96MH 

<Reel>

EXSENCE 3000BB

<PELine>

ラパラ ラピノバ 1.2号

<Shock Leader>

ナイロン30ポンド

<Joint>

SFノット

 

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