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マリア - フィールドスタッフブログ詳細

2017/12/12 11:22 ヘビー級の鱸が2連発 by福元和孝

タグ: フィールドスタッフ  福元和孝  シーバス 

マリア企画開発ブログを御覧の皆様、こんにちは。

鳥取県在住でMariaフィールドスタッフの福元です。

晩秋から初冬で、寒くなってきました。

日本海側は、晴れの日が少なくなり、季節風との戦いです。

例年、今の時期から年度末までが忙しい職業なのですが

一足先に師走突入で身動きが取れなくなってきました。

さて、皆様、「雪起こし」ってご存知でしょうか?

晩秋から初冬にかけ、日本海側で雪を伴って発生する雷のことです。

雷鳴が寝ていた雪を起こすようであることからこう呼ばれています。

実は、この雪起こしは、ヘビー級クラスのモンスター鱸が釣れるサインとも言われています。

この海域では、春に日本海(外洋)→中海→宍道湖に上る鱸は「上り鱸」と呼ばれ

秋に宍道湖→中海→日本海(外洋)に下る鱸は「下り鱸」と呼ばれ

雪起こし時に、一斉に下り鱸が釣れるタイミングと言い伝えられています。

その雪起こしに似た気圧配置が、前回の記事で書きましたかめやシーバスバトル(KSB)

の3日くらい前にありました。

この日は、昼間に強烈な西風(10m/s以上)爆風でしたが、夕方にはピタリと風が収まり

パラパラと雨が降ったり、遠くの方では雷が光ったりと、雷起こしに近い

冬型の気圧配置となりました。

90クラスのヘビー級サイズの鱸が、一番高確率で狙える状態です。

ということで、ヘビー級サイズの鱸を狙ってみました。

一発狙いですから、当然ボウズもありえます。

むしろ、冷静に思い返しますと、ボウズだったことの方が多いかもしれませんが

その反面、衝撃的な良い結果も経験しているので、期待してウェーディングをしてみました。

1箇所目、誰も居ません。

水面に30cmクラスのボラがウジャウジャと泳ぎ、時々何か怯えたかのように逃げています。

そのボラの周辺は、ライトが当たる明るい場所ですが、150mぐらい離れた真っ暗闇に

ブレイクがあり、よくそこで90クラスを捕獲しているので、エントリー箇所に決定。

完全に回遊待ちの場所です。

ここで使用する実績ルアーは、スカッシュF125です。

釣り方は、センターにキャストし、ゆっくり巻くだけなので、超簡単です。

何もアクションはつけません。

もう少し解説しますと、手前10mにブレイクがあるのですが、流れが効いている時に

センターにキャストし、ゆっくり巻くと、そのブレイク付近に潜める大型鱸の頭を

かすめるようにルアーが通過するので、手前のブレイクが捕食エリアです。

ベイトが浮いている日は、表層で食ってくるし、ベイトが沈んでいる時は底でヒットします。

そして、下げ潮が効いてきた頃、ツンとつつく様な微かな当たりの後

ずっしりとロッドにウエイトが乗り、ヒット。

ヒットした瞬間は、フッコクラスかなと思いましたが、意外にも流れに逆らって

上流にズンズンと突き進む怪力です。

何度かラインを出しつつ、フック折れに注意し岸にズリ上げ成功。

ヘビー級のグッドサイズの捕獲成功。

スカッシュF125 ケイムラカラーをハーモニカ食い。

 

その後、連発する気配もなく、このクラスが2連発する確率は低いので

次なる場所に移動してみました。

2箇所目は、風裏になる場所で、普段なら人が居るのですが、この夜は誰も居ません。

これは頂きかも。

水際に近づくと、ここは岸際10mの水流のヨレにウジャウジャとコノシロが居ます。

先ほどの場所はスカッシュでしたが、コノシロパターンに効くルアーといえば

エンゼルキッスF140です。

 

流れのある場所で、エンゼルキッスの使い方は、センターに投げて、ゆっくり巻くだけ。

これは、スカッシュの時もそうですが、妙にロッドアクションを付けず

ルアーがゆっくりと泳ぐ速度で巻くだけ。

誰も叩いていない場所での回遊待ちでは、ただ巻くだけで釣れる、と確信しています。

エンゼルキッスは、波動が強く、ブリブリとロッドに振動が伝わるのですが

その振動を感じていると、こつこつとコノシロに当たる感触がありました。

そのコノシロの群れの中で、ずっしりと押さえ込むような重いバイト。

ヒットした瞬間、先ほどのヘビー級の鱸よりも重い。

さすが、コノシロ付きの鱸は、ウエイトが乗っています。

水際でズリ上げる時に見えた頭の大きさに驚きました。

砂の地面にルアーを置くと、透けて見えにくくなっていますが、使用したエンゼルキッスの

カラーは、CSG(ホワイトカラー)です。

この透けたホワイトカラーのエンゼルキッスは、この秋、サーフでのヒラメ、落ち鮎パターンの

リバーシーバスも食わせていますが、いかなるパターンでも当てはまるオールラウンダーです。

2本目のサイズもヘビー級。

この夜は、3時間足らずのランガンで、2本ものヘビー級サイズの鱸が釣れるという

エキサイティングな展開となりました。

その他にも、同程度のヘビー級のバラシがスカッシュでありましたが

追い合わせが甘く、残念ながらフッキングできませんでした。

1回の釣行で、このヘビー級が3本出るところでした。

 

この季節、雪起こしとなる気圧配置で、ボラやコノシロが居る周辺には

必ずといっていいほどヘビー級の鱸が居るはずなので、そんな場面では

エンゼルキッスF140とスカッシュF125が役立ちます。

さて、大型の鱸を狙う場合、スカッシュF125とエンゼルキッス140を使い分けますが

その潜行深度表は、下図の通りです。

スカッシュF125は、エンゼルキッス140よりも潜り、波動はエンゼルキッスよりも

少ないと思いますが、この潜行深度と波動が異なる2つのルアーをローテーションすると

連続ヒットすることがあります。

雪起こしの雷が鳴るようなこの季節は、ヘビー級のシーバスが釣れるラストチャンスです。

大型の鱸が大胆に食ってきますので、皆様もぜひ、狙ってみてください。

<Rod>

AIMS ブラックアロー96MH 

<Reel>

EXSENCE 3000BB

<PELine>

ラパラ ラピノバ 1.2号

<Shock Leader>

ナイロン30ポンド

<Joint>

SFノット

 

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