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アオリコミュニティ

2012/05/15 16:26 2012年4月25日 神奈川県 岩

タグ: 【設置支援】神奈川県 岩ダイビングセンター 

4月25日、アオリイカが接岸してきたよ!とのご連絡が。
そこで、産卵前に産卵床を設置しなければ(○ ̄ ~  ̄○;)

とのことで、岩ダイビングセンターへお手伝いに行ってきました。





早速、アオリイカが卵を産みつける木を切り出しに。
手馴れたもので、職人技のように手際よく木を切っていきます(^o^)
そして、漁港へ持ち帰り、木と木を束ねます。

 



次は木を沈めるための土嚢(どのう)作り。
当日までに砂を詰め込んだ土嚢が準備されており、あとは口を縛って砂がこぼれないようにします。
この土嚢は約50kgもあるんです。。。
ちょっと持ち上げるだけでも一苦労(-。-;)


 



土嚢を運び疲れたので、ここで少し休憩(^▽^;)

岩ダイビングセンターの中を何となく眺めていると、気になる写真を発見!!
丸っこいピンクの石?海草?でも目玉らしきものが付いているし・・・
ダイバーさんに聞くと、これは『ダンゴウオ』という魚で、ダイバーの間ではかなり人気のターゲットみたいです。
ダンゴウオは大人でも小指の爪くらい小さいサイズなので、見つけるのが相当大変らしい( ̄_ ̄ i)

天井にハリセンボンの剥製も発見♪
決してサボっていたわけではありませんよ?笑

 



さてさて、引き続き作業を開始。
木と土嚢の準備が出来たので、これを船でアオリイカの産卵ポイントまで引っ張っていきます。

 



そして、設置ポイントについたら先に産卵床を沈め、追ってダイバーさんも(* ̄▽ ̄)ノ~~ 
産卵床が潮で流されないように、海底にしっかり固定する作業を行います。




この日の水温は17℃。
18℃以上になると、産卵を控えたアオリイカがどんどんやってくると言われています。
お楽しみまで、あと1℃だぁ(>▽<)b

 

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