4月21日、高知県の黒潮実感センターでアオリイカの産卵床設置を行いました。
ここでは大月町立大月小学校の生徒たちの課外授業として、産卵床の設置が行われています。
まずは産卵床の材料となる木を切って、ある程度（高さ2mぐらい）の大きさになるよう2本ほどを束ねたものが1基となります。
使用した木はモチの木というもので、今回は21基分。

課外授業ということで、束ねた木に小学生たちがアオリイカへのメッセージや絵を書いたものを1基1基に結びつけていきました。
絵がかわいいですね(*^-^)どんなメッセージを書いたのかな？
　
そして、メッセージを付け終わったら船に積み込み、産卵床を沈めるための土嚢袋を取り付けます。
土嚢袋の中には砂を入れて、重さは約20kg。

さぁ、いよいよメッセージ付き産卵床の設置に行きます。
それぞれの思いを込めて投入！

問題も無く、無事に終了です。
大月小学校のみんな！お疲れ様でした！
たくさん卵を産んでくれることをお祈りしましょう。