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アオリコミュニティ

2018/06/11 13:11 2018年5月6日 種子島漁業協同組合 産卵床近況報告

タグ: アオリコミュニティ  種子島  アオリイカ  アカイカ型アオリイカ 

皆さんこんにちは!

前年、アオリコミュニティ皆勤賞の豊田です。

2018年2月9日に設置した産卵床に5月6日に卵が着いたという報告映像を種子島漁協様より頂きました。

 
 

今回、設置している産卵床設置水深は30m~40m前後。

前回のログでも触れたように、この水深域で産卵活動を行うアオリイカの多くは「アカイカ型」のアオリイカになります。

また、卵の特徴としては通常のシロイカ型のアオリイカの卵は1つの卵のう(カプセル)の中に

5~7個の卵が入っているものに対して、アカイカ型の卵のう内の卵数は平均9個と言われています。

【シロイカ型の卵のう】

【アカイカ型の卵のう】

また、動画の映像で確認できる卵のう内の卵の数をみても、卵数の数が多いものが多く見られることから

アカイカ型のアオリイカの卵で間違いはなさそうですね。

1ヶ月ほど経った、現在はおそらく卵塊の数も増え、この時の卵は孵化しているのではないでしょうか?☺

また、種子島漁協様からの報告が届きましたらお知らせ致します!

アカイカ型の稚イカの姿見てみたいですね♪

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